当てずっぽうで『うみねこのなく頃に』の真相を大胆予想する_A(後)

妄想つづき。

とても駆け足で書いたのでかなり支離滅裂。そのうち清書しなくては……
A_1・19人目のベアトが真犯人だった場合

 幽閉生活により極度のストレスにさらされていた19人目のベアトは、自分を閉じ込める金蔵とその係累を根絶やしにする計画を立てる。で、実行。




 ……一行で終わっちゃったよオイ!


A_2・19人目のベアトが何もしていなかった場合

 19人目のベアトはそこにいてたまに真里亞と遊んでいるだけで、魔女の手紙、事件、全てが右代宮一族と使用人による疑心暗鬼を煽る作戦で、それに引っかかって殺人を起こしちゃった、な場合。

「皆は誰が犯人ならいいの? みんなの中に犯人がいないと思いたい時は魔女を信じ、恨みをぶつけたい時は人間を疑う。だから、ベアトが見えない(要約)」
 EP1の真里亞のセリフが全てを物語る。

 18人と面識や思い入れがあるわけでもなく、絵画の魔女ベアトリーチェと瓜二つの姿をした、手を上げることの実体を持つ、魔法も使えない、ただの人間である少女が、現れたらどうなるか。

 親類を疑いたくない人間は、十中八九、見てもいないのに彼女を犯人だと決めてかかるだろう。
 金蔵の遺産を喉から手が出る程欲しがっている4兄弟にとって、彼女ほど邪魔な人間はいない。
 本当の犯人はここぞとばかりに彼女に疑いを押し付ける。

 自由も未来も何も無い自分の人生の顛末がこれ。19人目のストレスと絶望はピークに達する。
 「自分は何のためにここにいるのか? 疑われ、罪を押し付けられるためだけに生まれたのか」

 自分が本当に魔女だったら良かったのに。そうしたら、こいつら全て皆殺しにしてやるのに、そんな怒りと、もう傷つけられたくない、自分は犯人じゃない、何もしていない、それを信じてもらえない悲しみから「魔女ベアトリーチェ」が生まれる。

 全ての犯行が魔女のせいであるならば、19人目の少女が疑われることはない。
 惨めな幽閉生活を送る人間だった少女のかわりに、残酷で力ある魔女が君臨する。
 それが、自分の人間としての尊厳を限界まで踏みにじった右代宮家への復讐。

 一人の魔女は、「自分を魔女にして下さい」というその少女の願いを聞き入れる。
 「六軒島で起きた事件の真相は謎のまま」という「絶対」の結末を与える。

 退屈しのぎに現れた一人の魔女は、冤罪に捕らえられた哀れな彼女のために力を貸してやることにする。
 全ての真実を暴くことで、結果的に彼女の冤罪を晴らすことのできる「奇跡」の結末を得るために動きだす。

 三人の魔女と19人目の少女にとって一番厄介な相手――ラスボスともいえる存在が
 魔女の存在を認めない・自分の親類と使用人たちを疑いたくないという気持ちを強く持った人間「右代宮戦人」
 どれぐらい手ごわいかというと、生まれてから死ぬまで幽閉され、たった1,2時間しか外の空気を吸うことの出来なかった九羽鳥庵のベアトの死に対し、18人を疑わずに済む駒を失った以外の感想を持たないくらいの強敵である。(犯人人間説の擬人化としては正しい思考回路ではあるが……)

 メタ世界のベアトリーチェは黒の「クイーン」
 最も重要な黒の「キング」19人目のベアト――魔女たちの守るべき心臓は、今も周到に隠され続けている。


 ……ちなみに、
 魔女になったからと言って19人目の少女に幸せな人生が与えられるわけではない。
 仮に冤罪を晴らすことが出来たとしても、戸籍もない、まともな教育も社会経験もない彼女が、どうやってこれから生きていくことができる?
 彼女の人生は、もう取り返しがつかないところまでボロボロにされている。

 惨めを通り越して救いようがない。

 故に、以上の駄文は考察ではなく妄想であり、19人目の存在は無いと結論する。



……あともうひとつ最悪の(色んな意味で)妄想説があるのですが

A_3 すべては妄想=ファンタジー・うみねこはある意味バカップルの壮大な釣りだった

テーマ : うみねこのなく頃に - ジャンル : ゲーム

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